
散歩とまちとモノとひと —月替わりエッセイ第24弾
今を生きる自分が過去に思いを馳せるとき、それは過去を生きた人を思うことと同じであって、人がつないだ今の世界を今度は自分がつないでいく。手段は問わないが、生きる理由はそこにあると思う。
まちもモノも過去も同じで、映画も散歩もそれを通じて人を想像することには変わりない。 [続きはこちら]

「青」にまつわる専攻言語エピソード—月替わりエッセイ第22弾
今年で3回目を迎えた6月の月替わりエッセイ。
季節柄、過去の2回は梅雨に関連した「雨」「水」がテーマでした。
今年の6月は一捻り加えたいところ。
そこで今回はこれまでとは少し志向を変えて、ワンダーライターの専攻言語の中から「青」にまつわる選りすぐりの慣用句やエピソードを紹介します。 [続きはこちら]

この春、本を読み始めました—月替わりエッセイ第19弾
春は心機一転、新しいことを始めるのに最適な季節だ。皆さんはこの春新しく始めたこと、もしくは始めたいことはあるだろうか。 私はこの春、読書を始めた。始めたと言うより、再開したと言った方が正確かもしれない。小中学生の頃はわりとよく本を読む方で、二宮金次郎よろしく本を片手に登下校していた。それが高校に入ると単語帳になり… [続きはこちら]