世界遺産と美味しい料理をめぐるネパールひとり旅!

2月、真冬の日本から逃げ出してネパールに行ってきました。

実は筆者、初の海外だったのですがなんとなく航空券を取ったはいいものの

「あれ、ネパール旅行の情報って意外と少ないな・・」困りました。

分からない事だらけのまま行って無事に帰ってこられましたので、ネパールの旅についてレポートいたします!(この記事がネパールにこれから行く方の情報の足しになればいいな・・)

今回の旅では約1週間ネパールに滞在しました。ほぼノープランだったのと、時間があまりなかったので首都のカトマンズを中心に街歩きをしてきました。書き忘れそうなので、先に書いておきます。ネパールの方は英語が話せる方がたくさんいらっしゃるので片言でも英語話せればなんとかなります!たまーに日本語も話せる方がいるので、思っていたより気楽に旅ができましたよ〜。

写真はカトマンドゥから車で30分ほどの場所にあるパタンという街のダルバール広場で撮影しました。今回は行きはテンプーという三輪車、帰りはマイクロと呼ばれるミニバンに乗って帰ってきました。カトマンドゥから他の街に行くにはタクシーよりもテンプーやマイクロがオススメです!料金は数十円!!乗り場がとにかく分かりづらいのですが、困っているとおじさんが教えてくれました。バスに乗ってからも学生さんぽいお兄さんたちが席を譲ってくれてずっと話し相手になってくれました。

パタンのダルバール広場には寺院の他に旧王朝や博物館がありました。博物館の中に日本では見られないようなヒンドゥーの仏像や装飾品がたくさん展示されています。広場の入場料金に博物館の入場料も含まれているようなので、行ってみることをお勧めします。

写真はバクタプルという街の広場にある寺院の一つです。カトマンドゥからはパタン同様にミニバンに乗って50分ほど、25ルピーくらいでした。街に入場する前にゲートがあり外国人観光客は1500ルピーを払う必要があります。ちょっと高い・・けどこの街に行ってみるのはオススメです!バクタプルはカトマンドゥやパタンよりも古い建物が多く残っている印象。快晴の日に行ったのに観光客は少なめでした。じっくりと時間をかけてみることができますよ。

 

タメル地区

そして今回私が宿泊していたタメル地区。ここはネパールのホテル街です。観光客のためにおみやげ屋さんとトレッキング用品店がたくさん並んでいます。見ての通りとにかくカラフルで可愛いんです!紅茶や雑貨などお土産はみんなここで揃います!

お面や仏像もお土産として売られていました。

そしてネパールで私が一番感動したのがご飯の美味しさ!!!!!!どこで食べても美味しかったのですがその中でも美味しかったものを紹介します。

モモ

これはモモというネパールの餃子。インド・ネパールカレーが好きな方は日本のお店でも食べたことがあるかもしれません。どのくらいの量で出てくるかわからなくてなんとなく注文したところ250ルピーで10個ほどのモモが出てきました。他の料理も注文してしまっていて食べきれなかったので隣の席のネパール人とシェアしました(笑)

 

テントゥック

これはテントゥック(thenthuk)というチベット民族の料理です。ホテルのオーナーさんが教えてくれて食べに行きました。日本のほうとうみたいな麺が入っています。これ最高に美味しかったので日本でも流行らないかなぁ。

 

今回は大学の春休みを利用して2月の渡航となりましたが、ネパールは3月くらいから気温が高めになるみたいです。2月でも日中は長袖Tシャツ1枚で十分な気候でした。朝と夜だけは冷えるので暖かいパジャマを持っていくことをお勧めします!

魅力いっぱいのネパールでした!「なんで山に登らないんだ」とたくさんのネパール人に言われたのでいつか山登りに行きます!

 

◎おまけ

カトマンドゥのお祭りの様子。たまたまお祭りの日だったようで民族衣装を着たネパール人のダンサーさんがたくさんいました。運が良ければこんな光景も観れるかもしれません。