覚えたての言語で短期留学!?ミャンマーの物価事情から授業内容まで、濃すぎる3週間の記録・後編

 

前回に引き続きミャンマーショートビジットのレポート後編です!

前編を見てない方はコチラから。

 

第3号の記事でプログラムの内容はなんとなく把握していただけたかなあと思います。

・語学留学で文字の練習!?音読!?

・全然授業時間ないじゃん

・正直楽だったでしょ?

…はい、こんな声が聞こえてきそうですが、クレームは今回の記事を読み終わってから受け付けます。では(自称)外大で最も過酷なショートビジットの残りの部分をどうぞ!

 

・寮生活

長旅には疲れた身体を休める宿が必要不可欠です。今回のショートビジットは大学寮で生活をすることになっていたのですが、この寮がまたくせ者でして…。到着初日のイメージは、まさにプリズンブレイクでした。笑

 

ざーっと挙げると部屋の蛍光灯がない、シャワーは小学校のプールについてるアレ(当然水のみ)、そもそも水が出ない、犬がいる、停電する…など。

第一印象は妙に怖かったです

どこから取り上げればいいのやらってレベルですけど、意外と解決できるものです。

 

<解決策>

  • 蛍光灯・・・ショートビジット4日目にお兄さんが取り付けに来てくれた! (16:00に来るとか言ってたけど結局17:00ごろ来ましたね)
  • シャワー・・・慣れる。(涼しい深夜に水浴び続けた結果最終日に熱出ました。)
  • 断水 ・・・我慢。改めて水のありがたみを感じます。日中はとんでもない量の雨が降るのに…。
  • 犬 ・・・基本無視。犬を追っ払う寮長の怖いこと…。何度ビビらされたか。
  • 停電 ・・・ホタルが見れてきれいでしたよ。

昼寝から目覚めると部屋の中にこいつがいたりも…

 

ちなみにこの寮wi-fi使えます。笑

良し悪しはご想像にお任せしますが、LINEで電話できました。あとは腹痛だったり左手に謎の発疹できたりしましたが、持って行った薬はまあ効かない…。

 

とはいえ嫌なことばかりではなく、住人たちが個性的でおもしろかったです。先輩とミャンマー人の友達と話したり、イギリス人や韓国人とも知り合えました。立地が悪くなかったので、“ミャンマーの原宿”にすぐ行けるのもよかったですね。

 

先輩をブタ、オカマ呼ばわりするイェンインアウンというミャンマー人とは特に仲良くなりました。KFCで財布を無くしたのは彼です。普段はふざけていますが、真面目な話もしっかりする熱い男で日本ではなかなか見かけない芯のある若者でした。

 

イギリス人のアレックスと彼の友達イザベルとは彼らが寮を出る日に一緒にダウンタウンで食事をしました。イザベルはAKBが大好きだったようで、日本語もかなり上手でした。アレックスも日本語を少し話せたので3人で英語、日本語、ビルマ語を使って会話をするという1年前の自分からは想像できない状況に…。別れ際に「もう俺らは温かいシャワーになるから」と言い残していったことを除けばいい人でした。(雨季のヤンゴンでびしょびしょになりながらもランニングをする男です…。)

 

雨季といえばこの3週間で「洗濯物が乾く」の基準もだいぶ低くなりました。(わりと湿り度合い厳しいのを着てましたからね。)

 

・ミャンマーの原宿 

先ほど話に出てきたミャンマーの原宿。いやどこが?って感じなのですが、ヤンゴン大学のあるレーダンという地区はしばしばミャンマーの原宿と呼ばれます。まあ竹下通り並みにはごちゃついてますけど…。

レーダンセンターはとてもきれいで、近くに大型スーパーもあるので物は大体そろいます。店もカフェやらLINEショップやらオシャレなものが多かったりします。歩行者は道路を横断するしかないのが怖いです…。

 

・ボージョーゼー

ボージョーゼーはヤンゴンで最も大きな市場です。お土産は大体ここで手に入ると思います。

どこでもそうなのですが日本語には注意です。扇子売りつけにきたりいろいろ物を売りに来ます。(扇子なら京都で買うかな…。笑)ミャンマー人には市街地に行くときはカバンに気を付けろと何度も言われたのでスリも少なくはないのではないかと思います。

 

・ヤンゴン動物園

実は一番行きたかった場所の一つであるヤンゴン動物園。上野の半額3000Kで入園できます!(およそ300円)

日本の動物園よりバイタリティにあふれていました。※このバイタリティのせいで後ほど悲劇が起こるのですが。

ふれあい動物園のヤギと通ずる近さがあります

※15秒後に鼻で殴られます

どうも餌がほしかったらしいのですが、正直知るかよって感じです。不意打ちだったので普通に軽く殴られたくらいの衝撃はありました。元気すぎるのも困ります…。

もちろん日本の動物園とは違うので試作品6○6号がいたりもします。

雑かと思いきやしっかりと血を描く緻密なアート感。

 

・シュエダゴンパゴダ

はい!最後になりましたがここだけは外せないシュエダゴンパゴダ!

ミャンマー人は公園みたいな感覚で使っているのでしょうかね。お祈りした後は談笑してる方々も多く見受けられます。

昼とはまた違う顔の夜のシュエダゴンパゴダ。夜シュエってやつです。

 

そういえばここのおじさんに話しかけられました。意味が分からないので先輩に通訳を頼むと先輩も「ローマの剣の人がどうとか言ってるけど…」といまいち納得いかない模様。

何度も会話をしているうちに「ああ!ローマじゃなくて龍馬だ!今ミャンマーで龍馬伝やってるからその福山雅治に肌の色が似てるって言ってる!」と全てを教えてくれました。当然といえば当然なのでしょうがさすがすぎてやはり先輩は偉大だと感じました。福山雅治に肌の色が似てるってかなり新しい褒め言葉ですよね。しっかり握手しましたけど…。笑

 

 

…と、ここまで駆け足でしたが、かなり凝縮して紹介しました!(これを1号分でやろうとしていた自分が恐ろしい…。)過酷度合いは言葉通り十人十色ですが、俺らのほうが過酷だ!というショートビジットを経験した方、ぜひご一報を。笑

そしてぜひぜひミャンマーに足を運んでみてください!

最後になりますが、このショートビジットに関わっていただいた全ての方のおかげで有意義な3週間とすることができました。様々なサポートをしていただき、本当にありがとうございました!

 

さて、今週末(28,29日)はラオフェスです!Wonderful Wanderでも特集記事を組む予定です。ラオスの食や文化に触れる絶好の機会なので、こちらもお時間ありましたらぜひ!

 

(文・郷原 拓海)

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おもしろければなんでもありな旅行人。飛行機はとても苦手です。

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