part1を書いてから気がついたら半年以上も経っていました。時が経つのは早い・・・
part1はこちらからご覧ください!
Neue Stadt (新市街)へ!
トラムに乗って旧市街からは30分もかからずに新市街に到着。新市街と言っても東京のように新しい高層ビルが立ち並んでいるわけではなく、「歴史的建造物が建ち並ぶ」旧市街と比較して「若者の街」新市街と言った印象を受けました。
街の至る所に芸術的なものからイタズラのようなものまで、とにかく落書きが。ドイツでは電車の側面から橋、建物の壁、至る所に落書きを見ます。ドイツ人の友人が以前、外国に行くと落書きがなくてむしろそれが恋しく感じるまでもあると話していて衝撃を受けました。
今回泊まったホステルはLollis Homestay Hostel Dresden。
カラフルな内装がとっても可愛かったです。ホームステイホステルという名前からもわかるようにとってもアットホームでまるでホームステイをしているかのよう。共有スペースでは様々な国から集まった宿泊者と仲を深めることができました。
全ての部屋がドレスデンのアーティストによってデザインされており、部屋によって雰囲気が全く異なります。part1で書いたように前日の夜に急いで宿を探し、「安い!清潔!」ということだけに注目して予約してしまったため、そんなに個性の溢れるホステルだったとは知らず・・・次回ドレスデンを訪れる際にはデザインにも注目してまたこのホステルに泊まってみたいと思います。
ホームページには様々な部屋の様子が載っているので気になる方はぜひチェックしてみてください!!
周囲にはバーやクラブも充実しているのでナイトアクティビティを楽しみたい人にはピッタリ。電車や教室、どこでも寝られる私ですが外のあまりの騒がしさになかなか寝つけませんでした。笑
ホステルでの必需品
貴重品を入れるロッカーがあっても鍵はレンタルというところも多く。中学の時にロッカーの鍵として配布されたものを今も愛用しています。
バスタオルも多くのホステルで3-5€でレンタルできます。しかし日本円にして500-800円ほど・・・。毎回レンタルしていたら普通のバスタオルが買えてしまいますね。そこで私は「バスタオル卒業宣言」というタオルを持参しています。通常のバスタオルの半分程度の大きさにも関わらず、給水量は国産タオルのおよそ5倍!夜シャワーを浴びて一晩干しておけば乾いているので重宝しています。
ホステルの近くの教会では運良くオルガンのコンサートを見ることができました。
Neue Stadt にはクンストホーフ・パッサージュ (Kunsthofpassage)と呼ばれる、アーティストが運営するアーケード街があります。昨晩の夜の騒がしさ、落書きの多さに怖気付いて行くことができませんでしたが、次回訪問する際には是非とも行ってみたい・・・!!
Neue Stadt というタイトルなのに、Alt Stadt の美しさに心を奪われ、実は2日目も早々とAlt Stadt に向かってしまったのでNeue Stadt に関してはもう書くことがありません。笑
Alt Stadtでは再び3軒の美術館へ。
これはある美術館の入り口にあった展示です。おそらく「ようこそ」と書きたかったようですが日本語訳が間違っていますよね。(笑)
色んな語科の外大生の皆さん。自分の専攻言語は正しく訳されていましたか?
こんなところで週末Dresden の旅は締めようと思います。ドイツの歴史的で豪華絢爛な建築物を楽しみたい方!次の旅行先の候補として是非ご検討ください!
(文・堀越)