14日間日本一周記【第7回】神戸、萩を経て海沿いの知られざる絶景スポットへ。まさかの吹雪やまさかのパトカー初乗車(!)など、予想外だらけの珍道中。

みなさんこんにちは!

さて今回は長く留まった京都を出て神戸へ向かい、山口の萩、そして元乃隅稲成神社という海沿いの隠れた絶景スポットを訪れます。まさかの吹雪やまさかのパトカー初乗車など、今回も相変わらずの珍道中となっております。

この夏休み、海外もいいけど国内をふらっと旅するのもいいなぁと思っていただければ嬉しいです。

 

 

さてまずは京都から神戸へと移動します。近畿の数県は普通列車ですぐに行き来できるんですね、便利です。

 

神戸といったら港!ポートタワー!ということで、真っ先に見に行きました。

カップルが群がる公園に、バックパックを背負い1人佇む私。つらい。

早々に退散して街を散策。モダン寺と呼ばれるひときわ異彩を放つデザインのお寺や、楠木正成(日本史で出てきた、気がする)を祀った湊川神社にお参りしてきました。

異人館もとても見たかったのですが遠いうえに入場料が高いので断念。

 

その代わり、以前須磨に住んでいた友人助言により、夜の須磨で都から退去した源氏の侘しさを体験してくることにしました。

ということで須磨の浜辺。

…真っ暗。何もない。これは辛いわ源氏。

 

 

そんなこんなで夜行バスに乗り、朝には萩へ到着。ときおり吹雪いております。(バスを下ろされたのが駅でもなんでもない、地図も無いところで焦った)

萩っぽい写真たち。

 

 

 

お蔵の並ぶ道をひたすら歩いて(かなり遠かった)、かの吉田松陰が祀られている松陰神社へ。

 

境内には松下村塾も保存されていました。ところでしょうかそんじゅくって言いづらくないですか?え、そんなことない?

 

周りの木にたくさん結んであって可愛かったので、私も傘のおみくじを引いてみました!(みごとに凶)

 

 

 

そしていよいよ今回のメイン、元乃隅稲成神社目指して1~2両のローカル線を乗り継ぎます。

長門古市という駅まで来たらそこからの山道はタクシー。

 

目的地はこんな端っこです。

 

そしてついに。

タクシーを降りて数歩歩いた先に見えた景色は…!

この場所はまだ(特に日本人には)あまり知られておらず、交通の便もよくないので人がほとんどいません。

この日は天候と海のコンディションが最高だったらしく、タクシーを運転してくださったお姉さんも誇らしげでした。

 

この絶景を前に、しばし静かに感動にひたります。辿り着くのが大変な分、感動もひとしお。

涙が自然に出てくるというのはこういうことかと思いました。ここで見た景色は一生忘れないでしょう。

 

 

ちなみに結構危ないですが、最後の鳥居の先の崖の上まで行くことができます。

 

それとこの神社、お賽銭箱がすんごい高い場所にあるんです!笑

珍百景に笑いました。普通に入らない。

そうしてひと通り絶景を堪能したあたりで、パトロールを終えたところのパトカーが後ろに停まり、おもむろにパトカーから出てきたおまわりさんと感動を共有。一緒にお賽銭投げたりパネルに顔はめるやつで写真撮ってもらったり。

 

全くもってわけがわからない状況ですが、そこは気にしたら負けです。

 

一人旅をしているのだと話すと、このあたりで生まれ育ったおまわりさんが親切にも案内してくださるということで、なんとパトカーに初(そして最後でありたい)乗車して、ここからさらに上の高台まで連れて行っていただきました。

 

 

ここでも見渡す限りの絶景。

計1時間以上かけて景色を目に焼き付けた後、余韻に浸りながら再びのどかなワンマン列車を乗り継ぎ、市街地のほうへ。

 

次回は山口県防府市から早朝にバスに乗り、広島へ向かいます。人生初の原爆ドームを前に様々なことを思ったり、ずっと行きたかった厳島で鹿と戯れたり。

 

一人旅も西端へ到着し、ついに折り返し。もうしばしお付き合いくださいね。

 

(文・煙山佳奈)

Be the first to comment

コメントを残す