台湾の旅行ガイドは読み飽きた!という方にオススメの新しい楽しみ方を紹介します。

みなさんこんにちは!

台湾ひとり旅と称している今回、実はほとんど観光していません(笑)

 

「観光」「グルメ」「ひとり旅」

 

これらについての記事は、Wonderful Wander ホームページにて以前に書かれたものを探していただければと思います。

 

ーえ、じゃあ何について話すの?

 

本稿では私が訪れた、台湾のゲストハウスでの経験についてお話ししていきます!ゲストハウスの利点は、何と言ってもその価格ですよね。でも「知らない人と同じ部屋に泊まるなんてどうなの…?」と安全性やサービスに不安を覚える人も多いはず。

 

今回私が利用したのは、Homey Hostel (紅米國際青年旅館)

私がゲストハウスに滞在してよかったと思う最大の理由は、世界中から来たバックパッカーたちと仲良くなれたこと!!

後日、撮った写真を自らのフェイスブックに載せたところ、たくさんの友人から「何でそんなに楽しそうなの!?」と言われるほど、充実の滞在となりました。

 

そんな私がお勧めしたい、ゲストハウスでの楽しみ方はこちら。

 

①   ゲストハウス主催のアクティビティに参加する。

私が到着した日には、夜7時から小龍包を食べに行く活動が計画されていました。チェックインの際に「行く?」と聞かれたので、「もちろん!」とサインアップ。7時になるとまず(なぜか)写真撮影があり…それが終わると初めて会った人たちとタクシーを相乗りして小龍包のお店へ。台湾人のスタッフが連れて行ってくれただけあって、とても美味しかったです。

食事が終わると、歩いて中正紀念堂へ、そこから地下鉄に乗ってゲストハウスに戻ってきました。最初にこのアクティビティに参加したことで、何人かと仲良くなれ、そこから友達の輪が広がっていったと思います。ちなみにサインアップの際にメールアドレスも書くのですが、そこに後から撮った写真を送ってくれました。

私は参加しませんでしたが、他にも近くの山へハイキング、ゲームをしながらお酒を飲むという企画が用意されていました。

 

②  アイコンタクトをとって、挨拶をする。

挨拶をすると気持ちが良いのは万国共通です。視線をそらして通り過ぎるよりも、廊下ですれ違った人や同じ部屋に泊まる人には積極的に挨拶をしました。相手も笑顔で返してくれるので、そこから「今日の予定は?」などの会話が続けやすくなります。既に挨拶をした相手には、視線を合わせて微笑むのもありです。

 

ちなみにトイレとシャワールームが男女共用だったので、そこで知らない人に遭遇する率が一番高かったです(笑)

 

③  空いている時間はなるべく共有スペースで過ごす。

多くのゲストハウスでは、宿泊者が集まって話をしたりくつろいだりする、家の中で例えるとリビングルームのようなスペースがあります。朝は無料の朝ごはんを食べたり、夜はお茶を飲みながらゆっくりしたり。ソファって座るだけでくつろいだ気分になれますよね、向かいに座った人と会話も弾みやすいです。挨拶を交わした人と「どこから来たの?」「今日は滞在して何日目?」といった会話を重ねて、ここでかなり仲良くなれました!

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さて、次回は実際に私が特に仲良くなった人たちのことや初めての海外旅行ならではの失敗などの体験談を書いていきます。後編ではこの滞在をもっと身近に感じてもらえるのでは…?と思っています。

 

ゲストハウスは滞在する人がどんどん変化していくので、長くいればいるほど新しい出会いがあります! 皆さんも是非、ゲストハウス泊を楽しんでみては?

 

(文:岡川桃果)