ラオスの市場を気の向くままに歩いて食べ歩きなどをしてきました。
時間が本当にゆったりとながれるラオス。私は1度、春に行ったっきりラオスのとりこになりました。
私は何か日本で物を買うとき、自分のために買ってると無意識に思っています(当たり前かもしれませんが)。
誰かを助けた!なんて考えながら買う人はあまりいないのではないでしょうか?
でも、こういう市場って必ずしもそうじゃないんですよね。
商品を買ったらものすごく喜んでくれる人が多かったんです。助けてくれてありがとう!なんて言われちゃうことも。
店員さんとの会話のほうが、買ったものより自分をいい気分にさせてくれたりします。
本当にこちらこそありがとう!って感じです!
実際帰ってきて覚えているのは何を買ったか、食べたか、見たかというよりも、あそこの市場のおばさんが優しかったとか、トゥクトゥクのお兄さんが面白かったとか、そんなことなんですね。
もしラオスの市場とかでセルフレジが導入されたとしたら、さみしいなあ(笑)