おしゃれなモールにリーズナブルな食事!近くて遠いマレーシア旅行記クアラルンプール編

寒い日本から逃れるために、マレーシア行ってきました!

クアラルンプールは、なぜか東南アジアの中でも発展してるにも関わらず、あまり日本人が訪れていないイメージがありました。

そこで、英語がかなり通じるとのことで、ほぼ自分の足と公共交通機関を駆使して、Wi-Fiも持参せずに、クアラルンプールへ!!

まず空港は二種類あって、エアアジア専用のターミナルから降りてKLTransitという特急電車で中心部へ向かいます。

電車に乗ったらすぐに南国らしい景色が。

 

クアラルンプール市内は結構便利で、大体電車かモノレールで移動は間に合います。

ちょうど旧正月にかぶったので、華人の多いマレーシアでは、あちこちで春節を祝ってました!

1日か2日、トランジットついでに寄るだけだと、確かにクアラルンプールはモールだらけの都会、あんまりすること、、、ってなりがちです。

 

せっかくなんであちこちがんばって足をのばしました。

まずは比較的行きやすいこの Sultan Abdul Samad という建物。

Masjid Jamek という駅から、徒歩5分ほど。今は、最高裁判所ですが、昔は旧連邦事務局ビルとして建てられたんだとか。

 

その目の前にある、独立広場は、広い公園と、そびえたつマレーシアの国旗が!

 

独立広場はちょっとした公園となっていて、地元の人もたくさん。

噴水の前や飾ってある肖像画の前で楽しそうに自撮りしてるお兄ちゃんもちらほら。

近くには、セントラルマーケットというきれいな建物があって、中には雑貨屋やフードコートが並びます。

本当は徒歩10分のところを、さ迷い続けて1時間半歩くという。Googlemapの偉大さを痛感。)

ちょうどお昼過ぎだったので、precious old chinaというお店で、店員のお兄さんがメニューを永遠に持って来ないのを待ってから(外国あるある)、ニョニャ・ラクサという麺料理を注文。

 

ココナッツベースのスープで、ピリカラで予想以上においしい!(*^^*)

12リンギット=330円くらいです。

ニョニャ料理というのは、マレーシアに古くから伝わる料理です。

ニョニャはインドネシア語では奥様、という意味ですがマレー語でも多分似たような意味だと思います笑

 

ちなみにインドネシア語とマレー語は似てるから大丈夫だと思いこんで来たのですが、洋服という単語1つすらなぜかまともに通じず、店員には??と言われて、心折れました

やっぱりここはマレーシアです。

 

さてさて、それからモノレールで移動して、bukit bintang駅というモール街に到着。ここは本当に観光客でごった返しているのですが、一概にショッピングモールといっても高級感あるものからローカルなものまで、幅広くあります。

モールが数多くあるクアラルンプールでは、見比べてみるのも楽しいです。ちなみにご飯は、屋台通りのお店で食べても、モール内のフードコートで食べてもさほど値段は変わらないので、なんだかんだモールでの食事がおすすめです。

ただ、上の方のレストランは別です。笑

 

8日間の滞在で、ほぼ通ってたモールがlot10とパビリオンの2つ。

こちらのかき氷は、そのうちのlot10というモールのフードコートで食べました!

誰にこの写真を見せても引かれますが、ものすごくおいしいです!

チェンドルというマレーシア伝統のスイーツです。

この緑のものは、植物が原材料のゼリーだそう。たったの5リンギット=140円なのでマレーシアを訪れたらぜひ食べてみて下さい~

続けて、このお菓子。

これもマレーシア伝統のものらしく、ニョニャ・クエといいます。

もちもちしててココナッツ版のういろうみたいな感じです。

 

あまり大きな声では言いませんが、バリ島でローカルなスーパーの中の屋台で売ってたのよりはるかにおいしい、、、笑

まぁ冷蔵保存は大事なんですね、きっと!

 

ではでは、食べログみたいになってきたところで、今回はこれで!

 

次回は、ちょっと遠くまで行ってプトラジャヤ、マラッカについてです!

 

(文・山崎彩恵)