多様性の国アメリカ、日本とは違うオシャレの当たり前とは??

海外に行くと文化の違いを感じることは当然にあると思います。

言語はもちろん、食・宗教・生活習慣・教育などなど

短期滞在でも、長期滞在でも

観光目的でも、学業目的でも、就業目的でも

何かしらの違いというものは存在し、それが海の外に行くことの大きな醍醐味の一つであると思います。

今回はそのなかでも、おしゃれ事情に着目して、日米の違いをまとめました。

 

・ピアス

ピアスを開ける年齢というと何歳くらいをイメージするでしょうか?

だいたいの方は高校生・大学生以上の年齢を思い浮かべるかと思います。

というのも、日本ではピアス着用を校則で禁止している中学校・高校も比較的多いからです。

 

しかし、アメリカでは一歳になる前に開ける人がたくさんいます。

つまり、物心つくまえに開けるます。

当然ながら本人の意思ではなく、親が開けることを決めています。

もちろん校則で着用が禁止されるということは原則ありません。

筆者の知人の赤ちゃんも、歩けるようになる前にピアスをしていてびっくりした経験があります。

 

あくまで、人それぞれですが

アメリカでピアスをしている赤ちゃんは決して珍しくないです。

 

・化粧品

―種類の豊富さ

アメリカには様々な肌の色の人がいます。

その多様性に合わせて、ファンデーションの色も豊富です。

 

例えば日米双方で展開している有名化粧品ブランドMACのファンデーションである

スタジオ フィックス フルイッドSPF15 (Studio Fix Fluid Spf15)を比較すると

日本では24色の展開があるのに対し、アメリカでは63色の展開があります。

 

さらに、同ブランドのコンシーラーである

スタジオ フィックス スムース ウェア コンシーラー (Studio Fix 24-Hour Smooth Wear Concealer)は

日本では10色の展開があるのに対し、アメリカでは24色展開があります。

 

MACのようないわゆるデパコスと呼ばれるような高めのブランドのみならず

薬局で手軽に変える価格層のブランドでも色は豊富です。

多様性の国アメリカならではの特徴ですね。

 

現在ではインターネットを通じて海外でしか販売されていないコスメを買うことも可能になっています。

新しい色に挑戦したい人などは是非、海外の化粧品の入手に挑戦するのもいいかもしれませんね。

(送料、税金などが加算されますが…)

 

―入手困難なアイテム

化粧品のアイテム自体は日米で大差ないと思われます。

ファンデーション・口紅・アイブロウなどなど、基本的なものは日本からわざわざ持参しなくてもどうにかなります。

しかし、アメリカで入手が難しいのが化粧水です。

アジア系スーパー等に行けば入手可能ですが、日本価格の2~4倍はします。

アメリカのAmazonで売られている日本の化粧水。この化粧水は日本の薬局で500円程度で買えるもの。

 

アメリカでは化粧水を使用する習慣がないため、薬局や一般の商店で買うことはまず出来ません。

なので、1年以内の滞在であれば、日本から持参することをお勧めします。

肌に直接触れるものですし、そこまでかさばらないからです。

どうしてもアメリカで調達する必要がある場合は

輸入スーパーやオンライン等で海外製品を入手するか、toner(トーナー)を買うという選択があります。

tonerという単語を辞書で調べると化粧水という訳が出てきますが、厳密にいうと日本で一般的に販売されている化粧水とは異なります。

というのも、日本で販売されている化粧水の多くは保湿を目的としたものであるのに対し

tonerは角質除去など目的としたものです。

水のようにさらさらしていることはなく、多少のジェルっぽさがあります。

(製品による個体差がありますが…)

 

・髪の毛

―色

人種が様々であれば生まれつきの髪色も様々です。

バイトや就活などでも、黒・茶・金などなら明るさに関係なく髪色を理由に不採用になることはないと思われます。これらの色は、仮に地毛でなくとも学校や職場で注意されることはまずないです。在学中や就職後に黒髪から明るい茶髪になっても問題ありません。

しかし、ピンクや水色などは髪色を理由に採用を断られる可能性があります。

 

―美容院

アメリカの美容院は日本の美容院と比較して高いように感じます。

州にもよりますが、大体日本の約2倍ほどの値段を想定しておくといいかもしれません。

高いと感じた方はネットでお店を探すのではなく、知り合いなどに聞いてお店を探すことをお勧めします。

というのもリーズナブルな価格の美容院は、自分たちのホームページを持ていなかったりyelpに掲載されていなかったりすることが多いからです。

(yelpとは世界最大のローカルビジネス口コミサイトで、飲食店・美容院・病院など幅広くカバーしているサイトです。アメリカではよく使用されており、hair salon in ○○と検索すると高確率でthe best 10 hair salon in ○○ というyelpのページがで検索結果の上位に出てきます。)

 

そして、男女でカット料金が大きく異なることがほとんどです。

参考までに、私が行ったお店の値段を上げておくとMen’s cutが約1000円、Women’s cutが約2000円でした。

1000円も違う⁉ と思う方もいるかもしれませんが、これはまだ差が少ない方で

3000円近く値段設定の違うお店がざらにあります。

理由は定かではありませんが…。

 

このように、ピアス・化粧品・髪のように顔回りに限定しても

「常識」と思われている事柄は違うことを思い知ります。

日本国内でも、韓国・中国コスメがその質の高さと良心的な値段から注目を集めているように

オシャレももっと簡単に国境を超えるようになるかもしれませんね。

 

見出し画像:https://girlydrop.com/beauty/4403

(文・川本みおこ)